~ きれいな英語発音を日本のすべての子供たちに ~

42. ooの発音方法。英語発音矯正のコツとフォニックスルール。練習方法。

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ooの英語発音

こんにちは、横浜市都筑区の子供英会話教室で、10年も連続英語スピーチコンテスト受賞!全国1位に導いた英語発音矯正専門家、フォニックス指導専門家。
オンラインレッスン(スカイプ)で英語発音とフォニックスを専門に教えている「みいちゃんママ(妹尾佳江)」です。

1.ooの発音のコツ


今回は ooの発音についてレッスン致しましょう!

oo の発音は2つ。

どちらも有声音です。

以下単語を大きな声で発音してみてください。

1. book

2. foot

3. moon

4. food

oo は、ダブル母音でありながらも、ダブル母音のルール通りには読みません。

ダブル母音のルールに従わない、へそまがりのダブル母音として教えて下さい。

 

book, foot と言うときには、発音記号で書くと〔 u となります。

これは、日本語の『う』と同じ音なのではなく、日本語の『う』よりも『お』に近く、緊張感のある、一瞬で出す短い音です。
日本語の『う』という声を出してはいけません。

唇は、たこ焼きのタコの口 のように小さくします。

日本語で『う』と言うときよりも、もっとタコの小さい口になるようにしておき、 短く『お』という声を一瞬にして出します。

(もともとおちょぼ口の子の場合、たこの口と教えるとこの発音が上手に出来ない場合もあります。
おちょぼ口の子の場合は、たこの口と教えると口を小さく寄せすぎてしまうことになります。
その場合は、小さく寄せすぎぬように指示し、
グリンピース1個がはさまる程度に上下に唇を開けると言ってやると上手に発音できます。)

 

 

moon, food と言うときには、発音記号で書くと、〔 u: になります。

こちらは日本語の『うー』と言う音と似ています。

もし、この発音が上手に出来ない子がいたら、口を小さく寄せすぎているかもしれません。

唇に力をいれすぎぬようにした方がきれいに発音できます。

 

oo の発音は、日本人がとても苦手とする英語発音の代表でありながら、日本人のほとんどは、日本語の『う』や『うー』と同じ音だと思い込んでいます。

 

私がアメリカで子育てしていた時、当時5歳だった娘に、『ママの ブック は、book じゃないよ~。』
といわれ、ハッと気付かされた音なので、私にとっては思い出深い音といえます。

あの時、アメリカで幼かった娘に言われなければ、その音の違いに私は一生気付くことがなかったかもしれない音です。

『う』だという思い込みが、どれほど英語本来の音を聴き取る力を奪い取ってしまうのかを、はっきり自覚した瞬間だったともいえます。

その時から、私の飽く無き英語発音への挑戦は始まりました。

アメリカ英語の発音に果敢にいどみ、幼い我が子には決して負けまいと固く心に決め、必死に英語の発音の仕方を追求し勉強した当時を思い出します。(笑!)

今思えば、当時は若く美しかったわ~。

(ほんまかいな~!でも今よりは絶対ましなのは確かよ~!笑)

 英語発音って決して難しいものではありません。

自分の思い込みから自分自身の耳を解き放ち、真摯に音を聴くことからすべては始まります。

あなたもぜひ、自分の思い込みを捨て去り、無垢な気持ちで英語の音を聴いてみてください。

目からウロコが何枚も落ちてくるはずです。

 

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