33. whの発音方法。英語発音矯正のコツとフォニックスルール。練習方法。
1. whで始まる英単語の発音のコツ
こんにちは、横浜市都筑区の子供英語教室で、11年も連続英語スピーチコンテスト受賞!全国1位に導いた英語発音矯正専門家、フォニックス指導専門家。
オンラインレッスン(スカイプ)で英語発音とフォニックスを専門に教えている「みいちゃんママ(妹尾佳江)」です。
今回は wh の発音についてレッスン致しましょう!
whの読み方は2つ。
1.hを読まずにwだけを読む。
発音記号で書くと[w]。
[w]は、そうめん1本ツルツルの口で「オ」という声を出すのがコツ。
こうすると英語独特のwの「ゥ」がきれいに発音できます。
2.hとwの順番を入れ替えて読む。
発音記号で書くと[hw]。
[hw]は、「フw」(この音をカタカナで書き表すのは難しいですが雰囲気だけでも伝わるとよいのですが)。
2.whで始まる英単語
大きな声で以下単語を発音してみて下さいね。
1)hを読まずに発音する
what 『ゥわっt』
where 『ゥエァr 』
white 『ゥわィt 』
whale 『ゥエィL 』
which 『ゥィch 』
whのwだけを読み、h は読んでいません。
whはそうめんツルツルの口で『オ』と言うときれいに発音できます。
w の発音をする時の唇は、そうめん1本がツルツルっと入る程度のすきまをあけて、唇を尖らせるような形にし、一瞬『お』と言う感じで発音します。
唇の隙間がそうめん1本分しかないので、『お』という声をだしても、実際に出てくる音は、『ゥ』に聴こえるのです。
2)hとwの順番を入れ替えて発音する
ここからがひじょうに大事な部分なのですが、whの読み方はもう1つあります。
whと書いているのに、wとhを入れ替えてhw と読むのです。
w のまえに日本語の『フ』と似た感じの軽い音をつけ、w を発音するのですね。
what 『フわっt』
where 『フエァr 』
white 『フわィt 』
whale 『フエィL 』
which 『フィch 』
この『フ』に似た感じの音は、日本語の「ふ」とは少し違います。
弱く軽く少しだけ入れるのがコツです。
中学や高校時代、あなたに英語を教えてくださった先生の発音は上記のどちらでしたか?
たとえどちらで教えられたにせよ、whには2通りの発音方法があります。
どちらも発音できるようにしておくとリスニングの時に役立ちます。
疑問詞を発音する時に必要なwhの発音練習はしておくことをおすすめします。
基本中の基本と言える英語発音ですが、意外なことに、この発音の仕方を知らない人はけっこういらっしゃいます。
発音のコツさえわかったら、あとは何度も繰り返し練習すればいいだけです!
たったこれだけのことですが、このフォニックスルールを知っているのと知らないのとでは、大人も子供も、文字や音に対する感度が大きくちがってきますね。
3.英語発音教材おすすめは?
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英語をしゃべるのがワクワクうれしくなっちゃいます!
どうぞお役に立ちますように。