13. mの発音方法。英語発音矯正のコツとフォニックスルール。練習方法。
1.mの英語発音
こんにちは、横浜市都筑区の子ども英会話教室で、10年も連続英語スピーチコンテスト受賞!全国1位に導いた英語発音矯正専門家、フォニックス指導専門家。
オンラインレッスン(スカイプ)で英語発音とフォニックスを専門に教えている「みいちゃんママ(妹尾佳江)」です。
今回は mの発音 についてレッスン致しましょう!
mは子音(しいん)です。
口を閉じて「ん」という声を出すのが発音のコツ。
発音記号で書くと[m]
日本人ができるようで本当はできていないのが m の発音です。
2.mがつく英単語
以下単語を大きな声で発音してみてください。
1. form
2. mom
3. hamburger
4. sympathy
5. number
6. m
3.mの発音のコツ
m の音読みは、
上唇と下唇の端から端までをピッタリ合わせ、
『ん』という声を出した後、口をほんの少しだけ軽く開ける音です。
アルファベット読みは、「エンマ」に似た音ですが、
ンマの時に、上唇と下唇の端から端までをピッタリ合わせ、
『ん』という声を出した後、口をほんの少しだけ軽く開けます。
ほとんどの日本人は、
音読みをする時に上下の唇を閉じ合わせず、
口を開けたまま、
日本語の『ん』のように鼻に抜いて発音してしまう悪い癖があります。
日本人が無意識に出してしまう悪い癖です。
英語の m を発音する時には、
上下の唇をしっかり閉じなければならない!
と強く意識してください。
そうでもしなければ、
日本人はついつい口が開いたままになってしまいます。
くれぐれも気をつけてください。
たったこれだけのことですが、
これを身につけようとすると結構時間がかかります。
英語教室の子供達の中にも、
この癖をとるのに半年ほどかかる子がたくさんいます。
日本人にとっては、できるようでできない発音なのです。
ぜひ、馬鹿にすることなく、しっかり練習なさってください。
たくさんの単語の中に m がふくまれています。
意識的に発音を自己チェックし、しっかり矯正なさってください。
1. form
2. mom
のように、m が単語の最後に来る場合には、
閉じた唇を軽くはなすところまでしっかり発音練習しましょう。
閉じた唇を離すところまでが m の発音だと思ってください。
これに対して、
3. hamburger
4. sympathy
5. number
のように、m の次に他の音が続く場合は、
次の音を出す為に自然に口を開けなければならないので、
m の口が開く部分は次の音につながります。
ここをしっかり理解してください。
もし、この理屈がなかなか理解できない場合は、
単語の最後が m であれば、
閉じた口を開けるところまでが m の発音。
単語の初めや途中にある m は、口を閉じて発音。
と覚えるとよいですね。
4.まとめ(mとnのちがい)
mの発音は、
上唇と下唇をしっかりつけ「ン」と発音する。
口を閉じるのがmなのに対し、
nは下唇と上唇を少し開け、舌先を口の天井につけて「ン」と発音とする場合と、
舌先を下前歯の裏につけ「ン」と発音する場合の2つがあります。
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どうぞお役に立ちますように。