おすすめ子供英語教育方法(子供英語学び方)どうやって?いつから?どのように?

子供英語学び方教育方法おすすめどうやっていつから?


こんにちは、横浜市都筑区のオンライン英会話教室で、10年も連続英語スピーチコンテスト受賞!全国1位に導いた英語発音矯正専門家、フォニックス指導専門家。
オンラインレッスン(スカイプ)で英語発音とフォニックスを専門に教えている「みいちゃんママ(妹尾佳江)」です。

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以下のようなご質問をたくさんいただきましたのでお答えします。

もくじ
1.子供英語どうやって学ぶのがいい?子供英語教育方法おすすめは?
2.子供英語教育はいつからがおすすめ?
3.子供英語教育の必要性
4.子供英語教育を自宅でするには?
5.幼児英語教育は意味ない?
6.早期英語教育危険性は?デメリットは?

 

1.子供英語どうやって学ぶのがいい?
子供英語教育方法おすすめは?


Q:「小学1年生の子供が初めて英語を学ぶのですが、どうやって学ぶのがおすすめですか?」

A:小学1年生の場合、小学校でひらがなやカタカナの読み方や書き方を学ぶのと同じように、英語のアルファベットの読み方、書き方から学ぶのがおすすめです。
英語のアルファベットの読み方を学ぶのに最適でおすすめなのが、まずはフォニックスから学ぶという学び方です。

フォニックスとは、アルファベットをどのように読むかを教えるものです。
フォニックスとは、単語をどのように読めばよいかを教えるものです。

英語圏の子供達は、あたりまえのように、幼稚園、小学校でフォニックスを学びます。

単語を読む時のきまりをフォニックスルールと呼びます。
アルファベットにはきまった読み方がありますので、それをすべて覚えてしまうと、初見の単語でもスラスラ読めるようになります。

ひらがなの50音表を全部読めるようになると、ひらがなで書いた絵本が子供一人で読めるようになるのと同じです。

フォニックスを覚えてしまうと、全英単語の80%程度が読めるようになるので、全く英単語を読むことができない子供にとっては強い味方となります。

フォニックスを学ぶと単語が読めるようになるだけでなく、初めて聞いた英単語を綴ることもできるようになるのでとても便利です。

小学校低学年(1年生~2年生)の頃までに、フォニックスをしっかり学び、英語発音指導専門家から、きれいな英語発音のコツも同時にしっかり教えてもらうことができれば、生涯発音コンプレックスとは無縁なまま一生を過ごせます。

ここでは1例として、
みいちゃんママのフォニックスカードを使い、フォニックス基礎編を覚えている幼稚園年長児の動画を公開します。
以下のようにして覚えると、フォニックスは簡単に覚えることができます。

みいちゃんママの英語教室生徒は、入会直後から以下のようにしてフォニックスと英語発音を学び、英語スピーチコンテストでドンドン入賞しています。

■M.Nちゃん(6歳)
2022年4月に5歳で入会し、2022年8月に6歳で撮影した動画。
入会5か月目、総レッスン時間たった18時間時点での動画。
1回30分のオンラインレッスンを週に2回程度受け、
みいちゃんママのフォニックスカード」で、きれいな英語発音のコツとフォニックスルールを身につけています。
フォニックスカードの裏面に書かれたメモも秀逸!



Mちゃんは5~6歳から、
みいちゃんママのきれいな英語発音とフォニックスの秘密DVD10巻セット」をおうちでお母様と一緒に見ながらフォニックスと英語発音の勉強をしています。

DVD10巻セットには便利なダウンロード版(ストリーム版)もございます。


ここから話をもとに戻します。

英語が全くしゃべれない日本人の子供であり、かつ、気の弱い子供、引っ込み思案な子供、内向的な子供、日ごろから口が重い子供が、初めて英語を学ぶ場合は、英会話することからレッスンを始めてしまうと、何を言われているのかが全くわからず、どう返事をしていいのかも全くわからずという状況に突き落とされてしまうため、まるで拷問されているような苦しい心理状態になります。
非常に不安で心細く、どうしてよいかもわからぬまま、自分は英語ができない、しゃべれないということだけが強烈に体験され記憶され、ひどい劣等感を誘発する可能性があります。

高いレッスン料金と時間と労力を使った挙句に得られたものは、大きな挫折感と劣等感、英語は自分には理解不能なものという結果だけだったということにもなりかねません。


これとは逆に、
英語が全くしゃべれない日本人の子供であっても、初対面のネイティブ講師に対して自ら積極的にかかわることができるような外交的で、自己肯定感が高く、気の強い子供、未知なものに対しても積極的に質問などができる明るいタイプの子供、外向的な子供、日ごろから日本語でおしゃべりが上手な子供(コミュニケーション上手な子供)の場合は、初めからネイティブ講師との英会話レッスンでも問題ありません。
何を言われているかが最初は全くわからなくても、それがストレスにならず元気に学べている場合は、初めからネイティブ講師の英会話レッスンでもかまわないのです。
積極的に学びとる力のある子はそれでよしです。

子供英語教育を成功に導くための重要ポイントは、子供の性格に適した英語の学び方を選択することです。

もし、あなたのお子様が、「ネイティブの先生が何を言っているのかさっぱりわからないから英語がわからない。わからないことはやりたくない。もう英語を習いたくない!」というようなことを口にするなら、オールイングリッシュでのレッスンは向いていないタイプのお子様です。
そういう場合は、日本語で子供に理解できるようわかりやすく説明をしてくれる日本人英語教師を探すことをおすすめします。


 

2.子供英語教育はいつからがおすすめ?

 

Q:「子供の英語教育はいつから始めるのがおすすめですか?」
A:親が英語を話せる場合は、ゼロ歳から英語で話しかけることから始めるのがおすすめです。
親が英語を話せない場合は、幼稚園の年長さんくらいから、フォニックスと英語発音のコツを、英語発音指導を専門とする英語教師から少しずつ教えてもらうのがおすすめです。
英語を学び始める目安としては、ひらがなの読み方を覚え始めたら、英語のフォニックスも少しずつ学び始めると、無理なく学ぶことができます。




3.子供英語教育の必要性

 

Q:「家庭でも子供の英語教育は必要ですか?今は小学校で英語授業があるので必要ないのでは?」
A:公立の小学校で行われている英語授業を何度か参観なさってみてください。
あなたのお子様は授業内容の理解と記憶がしっかりできていますか?
できている場合は子供英語レッスンを受けたり、ご家庭で英語の勉強をする必要はありません。
しかし、あまり理解も記憶もできていない場合は、子供英語レッスン、ご家庭での英語教育が不可欠です。

たった1つの一般論に振り回されるのではなく、自分の子供の今の状態を正確に把握し、今はどうすべきかをしっかり検討なさることをおすすめいたします。
中学英語は、小学校英語が身についていることを前提にし授業が行われます。
小学校英語ですでに落ちこぼれてしまうと、中学英語はさらにわからなくなる可能性が高いのです。
あなたのお子様に今どの程度の英語力がついているのかを把握することがまず必要です。
ママ友のおこちゃまには必要なくとも、あなたのお子様には必要な場合があります。

権威がありそうに見える有名教育評論家等がまことしやかに言っていることは、あなたのお子様には全くあてはまらない可能性もありますね。


子供英語なんて必要ないというたった1つの意見を鵜呑みにするのはかえって危険です。
子供英語は必要だという人の意見も聞いてみて比較し、結論をだすのがおすすめです。
何よりもあなたのお子様の現状把握と、あなたのお子様に最適な英語教育対策を行うことが何よりも大事です。

 

4.子供英語教育を自宅でするには?

 

Q:「親である私は英語が苦手ですが、子供の英語教育を自宅でする方法はありますか?」
A:お子様の英語教育を自宅で行いたい。どんな英語教育を受けているのかを親も知っておきたいと考える親がドンドン増えています。
特に、大手英会話スクールに子供を通わせてみたけれど、効果が全く感じられず英会話レッスンをすぐに止めてしまう子供が増えています。

そういう場合におすすめなのは、自宅で子供英語オンライン個人レッスンを受けるという選択です。
子供英語オンライン個人レッスンなら、英語教師はあなたのお子様のみを教えていますので、落ちこぼれる心配はありません。
グループレッスンの場合は、一人の教師が多人数の子供を一度に教えているため、どうしても落ちこぼす可能性がありますから。
教師とお子様とのレッスンを親が横で見ていれば、既習事項を復習する際も無駄なく効率的に行えるので、定着率はグンとあがっていきます。

親子で英会話練習をすることも簡単にできます。
習った会話文は毎日口に出して使っていると、既習事項を忘れなくなりますので、ぜひ親子で練習なさることをおすすめ致します。





5.幼児英語教育は意味ない?

 

Q:「幼児に英語教育をしても意味ないって本当ですか?」
A:幼児英語教育は高い効果がでる場合と、そうでない場合があります。
例をあげて説明します。

例1)幼児に英語で質問したり、説明したり、英語で話しかけることを頻繁に行い、意思疎通のためのやりとりを英語で頻繁にした場合、幼児は英語を覚えしゃべることができるようになります。

例2)幼児に英語英会話のCDをただ一方的に聞かせるだけ、英語英会話のDVDをただ一方的に見せるだけという場合は、幼児が英語を覚え、しゃべることができるようになる確率は、例1の場合に比べ低くなります。

「幼児英語教育をしてみたけれど意味なしだった。」
と言う保護者に、
「どのようにして幼児英語教育をしましたか?」
とお尋ねすると、例2のような幼児英語教育をしたと答える方が多いです。

「幼児英語教育をしてみたら効果があった。」と答えた方々に、
「どのようにして幼児英語教育をしましたか?」
とお尋ねすると、例1のように幼児英語教育をしたと答える方が多いです。

20年以上日本の子供達に英語を教えてきた経験から申し上げると、親子のコミュニケーション手段として英語を使いながら幼児英語教育を家庭で行えば高い効果がでる。
幼児でも英語を覚え、しゃべるようになると言えます。

英語は人と人が交わす言葉ですから、親子で楽しくすごす時にかわしあった言葉が英語であれば、幼児でも英語をしゃべることができるようになります。

幼児対象の英会話レッスンも、教師といっしょに意思疎通をはかりながら幼児が覚えた英語はしっかり記憶され、幼児でも英語をしゃべることができるようになっています。
幼児英語教育は意味ありといえます。

 

6.早期英語教育危険性は?デメリットは?

 

Q:「早期英語教育する危険性はありますか?」「早期英語教育デメリットはありますか?」
A:1日は24時間です。
時間は有限です。
早期英語教育に時間を多くかけすぎると、母国語である日本語を学ぶ時間がその分減少してしまうことになるため、母国語レベルが低くなる危険性があります。
英語力は、母国語力以上に伸びることはありません。
母国語教育を十分に行いつつ、英語教育しましょう。
母国語能力も、英語能力もともに低い子に育ってしまわぬよう配慮することが大事です。
早期英語教育のやり方をまちがえてしまえば、英語圏でも生きていけず、母国でも生きていけない子になるデメリットがあるということです。
もっとわかりやすくいえば、日本でもバカ扱いされ、アメリカでもバカ扱いされる。
どこに行っても半人前。
そういう悲劇的結末にならずにすむよう十分配慮し英語教育することが大事です。