aught 英語発音のコツとフォニックスルールと発音記号
こんにちは、横浜市都筑区のオンライン英会話スクールで、11年も連続英語スピーチコンテスト受賞!全国1位に導いた英語発音矯正専門家、フォニックス指導専門家。
オンラインレッスン(スカイプ)で英語発音とフォニックスを専門に教えている「みいちゃんママ(妹尾佳江)」です。
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1.aughtの英語発音のコツ、読み方、フォニックス、発音記号について
今回は、aughtの英語発音のコツ、読み方、フォニックスルール、発音記号についてのレッスンです。
・aughtを発音記号で書くと[ɔːt]または[ɑːt]。
・aught の英語発音 は?
イギリス英語では[ɔːt](オーt)と発音します。
アメリカ英語では[ɑːt](アーt)と発音します。
(*ただし、英語の発音はカタカナでは書き表せませんので、あくまで日本人が発音する時のおおまかな目安として、カタカナ表記しています。)
以下単語を大きな声で読んでみましょう。
・taught:teachの過去形
・aught:何か、何ものか
・naught:何もないこと、無、ゼロ
・naughty:(子供が)わんぱくな、いたずらな
・caught:catchの過去形
・fraught:(・・・に)満ちた
さあ、お気づきになりましたか?
aught の発音は「オゥt」「アゥt」ではなく、「オーt」「アーt」。
auのuを「ウ」と読むのは間違いです。
auは、「あう」でも「おう」でもなく「オー」「アー」。
auを発音記号で書くと[ɔː](オー)となり、auをイギリス英語で発音するとこうなります。
auを発音記号で書くと[ɑː](アー)となり、auをアメリカ英語で発音するとこうなります。
gh は読みません。
au 部分を「オー」または「アー」と発音しますが、
アメリカ英語で発音する時の[ɑː](アー)がくせものです。
実はこの[ɑː](アー)は、
日本語の「あー」と「おー」が混じったような音。
日本語の「あー」と「おー」の中間くらいな音。
口の中に中くらいのプチトマトを丸ごとポッコリ入れたまま、日本語の「あー」と「おー」が混じったような声が出ればOK。
口の中をポッコリまん丸に開けると上手に発音できます。
舌のちょうど真ん中に、中くらいのプチトマトを丸ごとのせたくらいに口を開けて「オー」と声を出します。
・アメリカ英語では、au部分は、日本語の「あー」に近い音に聞こえ、発音記号は[ɑː]。
(*日本語の「あー」に近いだけで、日本語の「あー」と全く同じ発音ではありません。)
・イギリス英語では、au部分は、日本語の「おー」に近い音に聞こえ、発音記号は[ɔː]。
(*日本語の「おー」に近いだけで、日本語の「おー」と全く同じ発音ではありません。)
au部分は、イギリス英語の発音に比べ、アメリカ英語の発音は、
口を縦に大きく開けるのがコツです。
どの程度口を縦に開けるかがわかればどなたでも簡単に出せる発音です。
みいちゃんママは、この口の開け加減をいろんな表現で子供達に教えてきましたが、
効果絶大なのは、
「アメリカ英語で発音する時には、中くらいのプチトマト1個が口に丸ごとポッコリ入っているお口にしましょう。」
「アメリカ英語で発音する時には、中くらいのプチトマト1個分のお口ね~!」
です。
しっかりイメージして何度も何度も大きな声で発音練習してみてくださいね。
たったこれだけのことですが、
このフォニックスルールを知っているのと知らないのとでは、
大人も子供も、文字や音に対する感度が大きくちがってきます。
一見、なんでもないような、英語のつづりにも確かなフォニックスルールが存在します。
このルールを知っていれば、初見の単語でも、
つづりミス、読み間違い、発音ミスをしなくてすみます。
英語の発音やつづりは、ルールさえ知っていれば、
そんなに難しいものではありません。
必要とされている知識さえ習得すれば、あとは反復練習するだけでよいのです。
ぜひ、がんばって練習してくださいね。
英語発音をきれいにするには、
あなたが発音している時の口元や声を、
英語発音指導専門家にチェックしてもらい、アドバイスをもらうこと。
そうすれば、まるで別人になったように急激にきれいになります。
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