22. vの発音方法。英語発音矯正のコツとフォニックスルール。練習方法。

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vの英語発音とフォニックス

こんにちは、横浜市都筑区のこども英会話教室で、10年も連続英語スピーチコンテスト受賞!全国1位に導いた英語発音矯正専門家、フォニックス指導専門家。
オンラインレッスン(スカイプ)で英語発音とフォニックスを専門に教えている「みいちゃんママ(妹尾佳江)」です。

1.vの発音のコツ


今回は vの発音 についてレッスン致しましょう!

v は子音(しいん)です。

多くの日本人はvの発音が苦手です。

正しいvの発音の仕方を知らないため、そう感じてしまっています。

vの発音の仕方を知りさえすれば、どなたでもVの発音は簡単にできます。

以下単語を大きな声でゆっくりと読んでみてください。

van

vest

victory

volume

five

 

v の音は、日本語の『ば、び、ぶ、べ、ぼ』とはまったく違います。
v の音は、日本語にはありません

みなさんの下唇には、口紅を塗る乾いた部分と、口の中の、濡れている部分がありますね。

その乾いた部分と濡れている部分のちょうど境目から、ほんのちょっとだけ下にあたる、下唇の濡れている部分に、上の前歯4本の先端をあてます。

下唇の濡れている部分を上前歯4本にしっかり押し当てます
上前歯と下唇が離れないようにしてくださいね。

この状態をしっかり保ったまま『うーー』という大きな声を出してください。

声を出しても、上前歯と下唇が離れないようにしてください。

そうすると、v———という音がでます。

 

この音が正しく出ている時には、上前歯と下唇の濡れた部分が触れ合っているところに、ビリビリと振動を感じます。

v は、下唇の濡れている部分と上前歯に振動を感じる音なのです。

音を出している時には、のど仏は震えているので、v有声音です。

日本語の『ば、び、ぶ、べ、ぼ』とは、まったくちがう音

日本語の『ば、び、ぶ、べ、ぼ』を、無理やりアルファベット表記すると、 ba, bi, bu, be, bo 』となり、子音部分は b で表記するのが妥当です。

 日本語の『ば、び、ぶ、べ、ぼ』は、唇をしっかり閉じ合わせた状態から、いっきに唇を離す(=口を開ける)動作をすることにより発音します。

唇の使い方が、v b では、全く異なっていますから、この違いをしっかり頭に入れながら発音練習して下さい。

 

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